えりずきんの日常

主婦で会社員30代女性のこれまでとこれから

はじめまして。

はじめまして。

30代主婦のえりずきんと申します。

今日からブログ、書いていこうと思います。

 

日々の記録を書き留めたり、自分の考えや思いを素直に綴っていきますので、ごゆるりと見ていただけたら嬉しいです。

 

最初の投稿が一番緊張しますね。。

日々の日記が主なのですが、今日は私の自己紹介からいきます!

 

最初にも書きましたが、私は30代主婦、工場で働いています。

趣味はアニメ鑑賞、睡眠、食事です。

性格は人見知りで、初対面の人となかなか進んで話せません。

家にいることも外出も好きですが、だいたい一人か主人とドライブに行ったり、散歩したりとまったり過ごすことが多いです。

 

こんな私がブログをやろうと思ったきっかけは、主人の一言でした。

 

「俺、会社辞めたい」

 

主人は朝6時に出社し、帰りは20時過ぎに帰宅します。遅いときは22時過ぎることも。

休みは日曜のみで、その日曜日までも仕事に行ってることもあります。

たまに「お昼ごはん食べられなかった」とお弁当を持って帰ってくることもあります。

もっと酷い環境で働いている人もいるのでしょうが、主人もその一人だと思います。

 

「自分の時間、家族との時間、友達との時間、どれも今の仕事をしていたら、仕事を辞めない限り時間がとれない」

 

と、そう言っていました。

 

会社に属している以上、労働力を時間で売らなければいけない。

毎日毎日会社に時間を拘束され、自分の為に使う時間までも仕事に当てざるを得ない。

何もできない。

だったら自分の好きな仕事をして、自分の力で稼ぎたい。

 

主人とは24歳の時に出会い、付き合い始めてから一度転職をしましたが結局労働環境は変わらず、これまでずっと我慢をして頑張って働いてくれました。

 

そんな主人の、将来の自分のために、自分でできる仕事を模索して、挑戦している姿を見て、私もこれからの生き方を考え直しました。

私は結婚後、赤ちゃんを望み妊活を始めた矢先に会社から急な交替勤務を命じられ、拒否もできず慣れない夜勤をやることになりました。育休明けやシングルマザーの同僚は当然交替勤務は出来ないのでフリーな私が任命されました。

 

しょうがないことだ。みんな大変なんだから。

これは仕事だから割り切らないと。

そう思っている反面、心のどこかでズルい、私も好きで赤ちゃん欲しいのにと思っていました。

こんなことが起きてから、これからどんどん自分は会社にいいように使われていくのかと思うようになりました。

 

妊娠出産、産休育休を経て職場復帰を果たした同僚が子供の熱や体調不良で有給を消費せざるを得ない状況。冬が近づき残りの有給をカウントダウンしているのを見て、働く女性の立場がどれほど大変なのか思い知りました。

今子供がいない自分もいいように使われていると感じているけど、働く母親だって形見がせまくても子供を預け、働かなくてはいけない世の中。

 

もしも子供ができても自宅で、自分のペースで仕事をすることができるなら。

周りの目を気にして休まなくても良いなら。

子育ても仕事も周りからとやかく言われず両方楽しんでやりたい。

 

そんな思いで私も新しいことに挑戦するためにこのブログを思い切って初めてみました。

何事にも、新しいことにチェレンジすることに臆病になりがちで、なかなか殻を破けずにいましたが、自分を変えるため、将来の自分のために、「何か」したかった。

30代だけど人生これから。何があるか分からないけど、もっと色んな経験を積みたいです。